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申請手続きご相談の流れとよくあるご質問

海事代理士に相談すれば、船舶に関する悩みをほとんど解決してくれます。しかし海事代理士に依頼する際、どのような手続きで相談を進めていけばよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、楠原海事法務事務所の専門分野に関する手続きや相談の流れについてご紹介します。また、楠原海事法務事務所に寄せられることが多いご質問についてもまとめてあります。これから海事代理士に依頼しようとお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

専門分野に関するご相談の流れについて

専門分野に関するご相談の流れについて

 

基本的なご相談の流れについてです。

まずお話を電話でお伺いします。その後、直接会ってお話を伺う必要のある場合には、こちらからお話を伺いに出向くか、事務所にて打合せをさせていただきます。直接お会いする必要がない、時間がとれない場合には、メールにて引き続きご相談内容について確認していきます。

期限をお聞きし、それまでに適宜必要な手続きを当事務所で履践させていただくのですが、その際委任状が必要となるのでお手数ですがご郵送ください。当事務所では現場に出向く対応も行っております。期限内に業務が完了しましたら、請求書を送付させていただきます。

楠原海事法務事務所では、海事関係法令に関する各種申請手続きを海事代理士にご依頼いただけます。船舶検査は警察が行っている運転免許の講習と非常に似ています。慣れてしまえばスムーズに手続きを行うことができますので、はじめは楠原海事法務事務所へぜひご相談ください。

楠原海事法務事務所に寄せられるQ&A

 

◇Q1.保有資格を教えてください。
A1.海事代理士・教員免許(高校理科・中学理科)・水産教員免許・運転免許(四輪・二輪)・宅建を所有しています。

◇Q2.得意分野・専門分野は何ですか?
A2.船舶検査、海上保安庁への手続き全般(港則法を中心とした手続き)、運輸局への手続き全般(船舶安全法等を中心とした船舶に関する手続き)を得意としています。

◇Q3.他事務所にはない独自のサービスやこだわりについて教えてください。
A3.従来の海事代理士のイメージとは異なる現場主義の総合サポートを行っています。例えば海難事故対応では、書類処理の手続きにとどまらず、船主さん目線でご相談に応じ、早急に復旧できるよう総合的にサポートします。役所間の調整・地元修理業者の手配などもご相談に応じます。

◇Q4.これまでの実績を教えてください。
A4.海上保安庁への許可申請件数はこの4年で1000件以上あり、海上保安庁への届出件数は1万件以上あります。

◇Q5.専門分野に関する経歴を教えてください。
A5.長嶋海事事務所において船舶検査に4年間立会い、様々な船舶の検査を経験しました。ロースクールにて、海事にとどまらず六法を履修し、法務博士(実務専攻)を取得しました。海事を中心とした総合的な助言が可能です。
また、水産学部にて水産教員の資格を取得し、まぐろ延縄船での遠洋航海等の航海履歴もあります。実際に船に乗っていたからこそ思うことや感じられることを共有できます。

◇Q6.依頼することで金銭的にどのようなメリットがありますか?
A6.自社で海事の専門部署や役所対応の部署を作るより、必要なときに外注できて社員同様に信頼し、働いてくれる海事代理士に外注する方が経済的です。

◇Q7.依頼することで時間的にどのようなメリットがありますか?
A7.当事務所では、必要最小限の聞き取りのみで、後はオートマチックに手続きを進めさせていただきます。書類作成などの雑務はもちろん、役所との折衝・現場確認まで全てお任せいただけますので、ご依頼者様の手間になることはありません。依頼者の方には、本来やるべき他業務に専念していただくことができます。

◇Q8.依頼することで労力的にどのようなメリットがありますか?
A8.労力に関しては、時間的なメリットと同様となります。労力という面においては、打合せごとに役所や当事務所にお越しいただく必要がなく、こちらから訪問し打合せいたしますので、移動に割く時間や労力も節約できます。
また書類作成にあたっても、必要な事項をこちらから質問する形式ですので、説明用資料を作成する等の手間もいりません。

◇Q9.依頼方法を教えてください。
A9.お客様の楽な方法をお選びください。お電話・メール・申し込みフォーム(免許・免状の方はこちらを推奨)を準備しています。ご相談については、取り急ぎお電話いただいて構いません。

◇Q10.費用の支払はどのようになりますか?領収書はもらえますか?
A10.支払いは銀行振り込みをお願いしていますが、各種方法でご相談いただけます。領収書をご希望の方には領収書も発行しております。

◇Q11.土日、夜間の相談も可能ですか?
A11.夜間はメール・申し込みフォームをご活用ください。24時間受付可能です。対応は、原則09:00~18:00までとなります。

◇Q12.海外からの相談も可能ですか?
A12.海外からのご相談も受け付けていますが、日本語が対応できる方のご依頼をお願いいたします。

◇Q13.有効期限が間近なのですが申し込みできますか?
A13.有効期限が間近なものや、標準処理期間を切らしている案件についても当事務所は対応しています。お急ぎの案件については、お電話にて直接ご相談ください。なお、緊急対応の場合は割増料金を頂戴します。

海事代理士へ各種申請手続きを依頼するなら楠原海事法務事務所へ

船舶に関するお困りごとがありましたら、お早めに海事代理士へご相談・ご依頼ください。先ほどご紹介した手続きや申請の流れで進めさせていただきます。一度理解してしまえば、船舶に関しての手続きはそこまで難しいものではありません。最初はどうしてもハードルが高いので、海事代理士に依頼することをおすすめします。

楠原海事法務事務所では、海事関係法令に関する各種申請手続きを依頼することができます。船舶に関する各種申請について不明点がある方は、お気軽にお問い合わせください。

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